デザイナーってなんだろ?

「デザイナー」という言葉のイメージはとても漠然としています。
ある人に聞けば、デザイナーとは絵を描く人ではないか?
モノを作る人ではないか?コーディネートする人ではないか?

という答えが驚きと共に返ってきて、
デザイナー=物知りで、魔法使いで、すごいものを作れる人。
というのが、一般的なイメージなんだなぁと思うと同時に、
今の自分と照らし合わせ、勉強不足も感じています。

例えば「フラワーデザイナー」や「WEBデザイナー」や
「DTPデザイナー」や「空間デザイナー」などなど、
肩書きの頭に何かがくっつけばカテゴリに分けられ、
その人が何の職に携わっているかが一目瞭然ですが、

それぞれはどこかで繋がっていて、例えば空間にマッチした
フラワーを選べないとフラワーデザイナーとは言いがたいですし、
空間デザイナーも、何の植物を生ければ映えるかを考えて、
中庭に紅葉なんかを植えたりして、風情を演出したりします。

 
私もWEBとDTPとグラフィックデザイナーに属しながら、
一方でコピーも書きますし、新人のマネジメントとティーチングや
組織管理も担当し、総評として「デザイナー」と分類されています。
おっさん用のスポーツ紙も嫌々読みますし、若い女性向けのananや
Blendaやzipperその他諸々も、こっそり堂々と読んでいたりします。

つまり、「組織下」における「美意識のなんでもやさん」なんですよね。

 
また、先述の通りに絵描きだけではない「デザイナー」と呼ばれる方は、
クライアントの希望に対してプロジェクトを企画するプロデューサーであり、
売り文句を考えるコピーライターであり、組織を組み立てるディレクターであり、
組織を先導するリーダーあり、そんな感じで収益を得て生活しているわけで、

つまり、「世間下」における「美意識のなんでもやさん」なんですよね。

 
そしてこの2者の大きな違いは、自分を中心に組織を決めているか、
組織の中で自分の立ち位置を決められてるかというものだけであり、
独立しても、クライアントの使い走りばかりしている人もいますし、
組織下でも、重要なポストで企画から運営までこなす凄腕もいます。

そう思うと手に職を持った人間の、最高の自由職というか、
人に豊かさや幸せを与えることで、自分が豊かに幸せになれ、
知識と実力と運が自分の評価に正確にフィードバックされる。
そういう素敵な職なんだなと、改めて実感します。

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