デスクワーカーの効率的休憩

年功序列なんていう「オトナのゆとり制度」から
個人能力の尊重へと社会全体が傾いている中、

「休憩をとる=仕事から離れる」という価値観だけで
休憩していては「正直もったいないな~」と感じている私が
実施しているいくつかの休憩方法を、

・目が疲れたときの休憩
・体が疲れたときの休憩
・アイデアが浮かばないときの休憩

の、3つのセクションに分けてご紹介できればと思います。

 

目が疲れたときの休憩

確認箇所の多い入稿物を校正したり、
複雑なプログラムなんかを書いたり、調べたり、
他人のタスクを管理しながら自分のタスクを回したり、

目と脳を使う作業を長く行うと、目が疲れてきます。
目と脳は神経でとても強力且つ密接につながっているので、
目の疲れが脳の思考を鈍らせてしまいます。

なので、これについては

・パソコンから離れながら、同じ事を考える。
・目を閉じながら同じ事を考える。
・目の外周を指圧をしながら同じ事を考える。
・外出してふらっと散歩しながら同じ事を考える。
などなど段階を分けて休憩を取っています。

脳は起きている間は自発的にいくらでも使い続けられる器官なので、
「着眼して思考」しなければいけない環境から一度離れて「思考」します。
目と一緒に脳まで思考を止めてしまうと、ブランクになってしまいがち、
なので、「脳は休めず目のインターバルを取る」という意味合いで
休憩をとると、効率よく集中力が回復します。

同じような事が書かれていたのでリンクします^^

▼ほぼ毎日イトイ新聞:頭はもっと良い感じで使える。
http://www.1101.com/brain/2002-05-16.html

 

体が疲れたときの休憩

デスクワーカーは必然的に座り仕事を強要され、
ずっと同じ姿勢でいたり、同じ動きを続けていると、
体の「一部分にだけ」疲労物質が溜まります。

体全体が疲れる運動疲れと違って、腰凝り、肩こり、背中凝りなど、
前傾姿勢が引き起こす疲れは一箇所に溜まり、蓄積に気付きにくく、
また筋肉の深層に溜まっていくので回復するのに時間がかかり、
寝不足や自律神経の乱れなど諸々の症状につながります。

なので、これについては

・ディスプレイや椅子の高さを見直す。
・足組み、頬杖などの癖を正す。治らなければ左右均等に。
・健康・小康でもスポーツ整体で疲労の蓄積をメンテしてもらう。
・定期的にストレッチをして、身体の血行を促す。
などなど段階を分けて休憩を取っています。

デスクワークでの体の疲れは神経が密集する箇所に
疲労物質が溜まるという特徴があるので、疲れにくい生活や、
疲れにくい姿勢や、知らずに疲れてしまう体の箇所を事前に把握しておくと、
作業の持続力の向上と回復しやすい身体が保たれます。

身体については休憩で回復させるのではなく、休憩で保つ。
私も学生時代はリポD飲めば3徹余裕♪なんて言っていましたが、
デスクワーク特有の疲れに関しては、疲れた後の対応よりも
疲れる前の対応が大事だと感じています。

よく通う近所のスポーツ整体に置いてあった本が面白かったのでご紹介します。

▼tarzan
http://magazineworld.jp/tarzan/601/
※バックナンバーも購入できます。

 

アイデアが浮かばないときの休憩

良案が思い浮かばない時には、相談したり、調べたりしますが、
案件に対しての視野の狭さで突破口が見つけられないなんて事は、
嵐の様な発案が求められるデザイナーには良くある事だと思います。

これは自分の中の固定観念に発想が縛られている状態なので、
そんな時は机に齧りついていないで表に出るようにしています。
観念に付随する考え方のスイッチを切り替えるというよりも、
その元となる観念自体を作り変えるという風にもって行きます。

なので、これについては

・シャワーを浴びて考える。
・踊れないけどクラブへ行って考える。
・空飛ばないけど空港へ行って考える。
・本借りないけど図書館へ行って考える。
・帰り道をちょっと遠回りして考える。
などなど、自分の「日常的な思考環境」から観念をずらします。

人はある程度決まった暮らしの中で生きているわけなので、
その固定観念をちょっとずらして物事を考えるテクニックが身につけば、
普段の自分が考えない様な事が浮かんだり、アイデアを探せたりします。

今、私の前にはパッケージされた野菜ジュースがおいてありますが、
この野菜ジュースが、どんな作業工程を経ているのか知りません。
原住民が幼虫を食べる一方で、私達は自動機械が作る野菜汁を飲む。
観念を外してみれば、双方が奇怪な行動に見えたりするものです。

それでも美味しく、健康を保てるので野菜汁を好んで日常的に飲む。
それについて何の疑問も持たずに飲むか、もっと突っ込んでみて
どの野菜がどの割合で入ってるか調べるだけでも発想は異なります。

たとえば、そういった感じだと思っています^^

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